夏休みの工作 Homework in summer holiday

小学4年の次男が、夏休みの宿題ではんどすぴなー「ハンドスピナー」というものを作ると言います。
 
私は、不器用でバイクを触る事もできないので、あまり気がすすまないのですが、とりあえずホームセンターへ買出しに出ました。
流行りの玩具で既製品で数百円で売っているのですが、真ん中にベアリングが入って、クルクルファンの様に廻り続けるという男子好きしそうな玩具ですね。
 
ユーチューバーの人気のヒカキンの兄弟かな⁈のセイキンの動画なんかを参考にして、必要なものはメスネジ100個、ベアリング、強力な接着ボンド、サイズの説明も無いので適当に買ってみると全然サイズが合わない。
そもそも、ベアリングってあんまり売ってないんですね。
何件か探して、結局、寝屋川のビバホームで全部揃える事ができました。
材料費は約2500円もしたんですど既製品買ってくれよ〜
 
材料の仕入のみを手伝いましたが、次男は臭いボンドと戦いながら動画を見ながら黙々と一人で制作していました。
 
途中で上手く着かない時は泣きながら作業していました。
動画のuproadがわからないのでクルクル廻るところを写せないのが残念ですが、2枚目のようにうまく完成させていました。
 
やってみせ、やらせてみせて、という山本五十六の格言あったと思いますが、褒めてやらねばとい事も痛感しましたね。
 
 
日本を支えているのは中小企業、そして「モノづくり」であると思います。
アメリカなどのように、ベンチャーを育てる、新しく何かを始める人を支援する、といったことが少ない日本ですが
こういう学校の宿題で、工作という物を通して小さい頃から日本の物作りというものに対して興味を持たせる、といった教育はいいことだなぁと思います。
 
私達も、企業家や小規模ビジネスを行っている方などにに対して、何かできることを行っていければなと思っています。